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カンクンで日産TSURUを借り、マヤの言葉で”黒い虎”を意味するEK BALAM遺跡を 目指した。メリダ方面への高速道路は真っ直ぐ。周りはジャングル。他には何もない。 時速150kmでひた走る。
高速を降り、20分位で遺跡に到着。入り口を入ると、自称マヤの末裔で、肥満体の ガキがガイドをするよ、と言い寄って来た。汗をかいてハァハァいっているのがあまり にも面白いので、80ペソで雇う事に。名前は何とウィリアム。本当にマヤの末裔か?
ウィリアム王子いわく、7世紀から10世紀に最盛期を迎えたここはプークや、カンペチェ 等の様々な文化の影響見られる。遺跡は3つの城壁に囲まれている。 FUEGO
NUEVO(新しい火)といって52年に一度、どんどんピラミッドを増築していった。 非常に重要な遺跡なのだよ、との事。
帰りにTSURUが高速で故障。暑くて死ぬかと思った。 死ぬかと思ったのは、あの”アメカの丸い石遭難事件”以来。教訓再び。 どこに行くにも、水は絶対に忘れずに。
場所: 国道180号から、295号線をTizimin方面へ20km程。その後右折。 Santa
Risaの町を左折して、すぐ右側
入場料: 22ペソ
入場時間: 8:00 - 17:00
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