SAN LORENZO TENOCHTITLAN
   (サン・ロレンソ・テノクテトゥラン)


メキシコ最古の文明オルメカ。
彼らが残したもので一番有名なのは、アフリカ系黒人のような顔を持つ不思議
なデカ石頭。そこで「ベラクルス発オルメカ・ヘッド発掘現場ツアー」を敢行。

地図を頼りに、土ぼこりが舞うガタガタ道を走り、オルメカ前期の中心地、
サン・ロレンソ村に到着。ちょうど道端にMACHETE(山刀)を持ったお爺さん
がいたので、発掘現場の場所を尋ねると、「わしが案内してあげるけん」と言う。
看板も何もない所に車を止め、更に10分位歩いた。

発掘現場は牧場の中にあった。一般公開はされていない。
お爺さんの案内でデカ石頭の発掘跡、でっかい窪みが残っている、を見る。
これ以外にもところどころにオルメカ時代の巨石の一部を見ることが出来る。
発掘途中で放り出されたままのようだ。

帰り道、村の端っこにあるMUSEO(博物館)を見学。
案内してくれたマルガリート爺の家はこのMUSEOの斜向かいだった。
当然、管理人ともお友達。色々と説明をしてもらう。ラッキー!
そして、何とここには、あの聖なる丸い石、もどきがあった。

場所: Acayucanから南へ。Qluta。Texistepec。Loma Bonita等の村々を越え
     到着。発掘現場はさらに6km程先。Texistepecの町を抜ける道は、
     一枚目の写真を参考に。
入場料: 未確認
入場時間: 未確認


戻る
inserted by FC2 system