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MEXICO CITYの中心にて1978年に発見されたテンプロ・マヨールは、14世紀から 16世紀にかけて栄えたアステカ帝国の都、テノチティトランの中央神殿部分である。
一見、街中にあるただの遺跡であるが、見学用の通路を歩くと、他の遺跡にも劣ら ない立派な石像や彫刻を見る事ができる。ピラミッドの上にまたピラミッドが建てら れたそうで、幾重もの層をなしているのが面白い。
国立宮殿や大カテドラルが立ち並ぶソカロの一角に、このような遺跡がある事自体 が驚きであるが、ここは何か神聖な場所であり、いつの時代もこの国の心臓部であ リ続けるのに違いない。お手軽で、興味深いお薦め遺跡である。
場所: Mexico Cityのソカロから歩いて1分。
入場料: 日曜日は無料
入場時間: 火−日 9:00 - 17:00 |
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