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パツクアロから北に向かうと、ツィンツンツァンの町の手前の丘の上に、立派な遺 跡が現れる。坂を登り車を止め、小さな博物館を覗いた後、緑に囲まれた遺跡地 帯へと向かった。
ここは10世紀から16世紀までタラスコ王国の中心であった土地で、円形と四角形 を組み合わせた、YACATAと呼ばれるタラスコ文化独特のピラミッドが5つ並んで いる。ピラミッドを背にすると、パツクアロ湖とその周りの山々が美しい。メヒコとは 思えない風景だ。
この風景、どこかで見たと思ったら、沖縄は中城(なかぐすく)城址からの風景に 似ていたのであった。何が似ているのかはよくわからないが、何か似ている。 何なんでしょうか。
場所: パツクアロからツィンツンツァン方面へ行くと、町の手前右側の丘の上に 遺跡が見える。
入場料: 22ペソ。日曜、祝日は無料
入場時間: 毎日 10:00 -
17:00
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